以前の記事では、
共感体質の私が場の空気を読んで
勝手に動いてしまう身体について綴りました。
今回は、外側からは一切見えないけれど、
内側で絶賛フル稼働している
「脳内システム」のリアルをお届けします。
共感体質あるある小話 第3弾
会話はキャッチボールのはずなのに、
共感体質の私にとっては
同時通訳+心理分析+監査業務の三刀流。
相手の一言から感情を読み、
瞬時に最適解をシミュレーション……。
そんな日常と、
ついやってしまう気遣いグセの数々。
外では笑顔、内ではフル稼働会議、
絶賛開催中です。
今回は、共感体質ゆえの本音、綴ります。
秒で走るリスクマネジメント
相手の言葉を聞きながら、
「怒ってる?」
「テンション低い?」
「さっきの言い方ミスった?」
を瞬時に解析。
一瞬の間に三案検討して一案採用。
さらに、
「今日も(上司が)怒ってるよ。
提出物は細心の注意を払おう。」
というリスク会議が、
随時脳内で勝手に開催されます。
返信ひとつに全エネルギー投入
LINEの返信前に「これでいいか」5回見直し。
句読点、絵文字、
スタンプのタイミングまで精査します。
即レスしたいのに!
即レスできないもどかしさエンドレス。
気楽に「おけ!」と返せる相手を増やしていきたい。
むしろ、即レスできない相手とのやり取りは、
こちらからは控えさせていただきたい。
と思っても、
つい律儀に返信してしまう地獄エンドレス。
外では笑顔、内ではフル稼働
会話中はにこやかに相づちを打ちながら、
内側では相手の感情、場の温度、
次の安全な話題を全力でシミュレーション。
会話の渋滞は回避できるけど、
心のバッテリーは確実に減っていく。
人と話すだけでこんなに脳みそ使うなんて、
もう脳のスペックが足りません!
脳内レビュー会はいつも満席
夜は寝る前に1人反省会。
今日の発言を思い出して反芻エンドレス。
「あの時の発言はしくじったかも……」
「ああ言えばよかったかな」
「次、同じようなときはこう言おう」
察しグセもここまでくると、
人の機嫌を維持する営業職ですよね。
そしてこのクセ、
辞めるタイミングがわかりません!
たとえば、先輩のお子様のお誕生日に
お祝いメッセージをやめた場合、
「毎年お祝いしてくれてたのに、今年はない?」
そう思われるのでは…と考えてしまいます。
気にしすぎとわかっていても、
やめるのは難しいものです。
あとがき
今日も頭の中では別会議中。
でもまあ、誰かの地雷を踏まずに済んでるなら、
ささやかな社会貢献かもしれません。
――共感体質の脳内、本日も多忙です。