ニュース、仕事のチャット通知、SNS、検索結果。
気づけば、今日もたくさんの情報を受け取っています。
どれも大事そうに見えるのに、
頭の中はごちゃごちゃして、
何から考えればいいのかわからない。
この5分は、
情報を理解し直す時間ではありません。
一度、頭の外に出して、混線をほどくための時間です。
情報を浴びすぎると、何が起きるか
情報が多い状態では、
思考のスピードが上がるわけでも、
判断力が高まるわけでもありません。
むしろ起きているのは、
「未処理のまま積まれた情報」が、頭の中で渋滞している状態。
・気になるけど今じゃない話
・後で読もうと思った情報
・反応しなくていい連絡
こうしたものが混ざると、
思考はすぐに疲れてしまいます。
この5分でやることは、ひとつだけ
この時間にやるのは、
「情報を仕分けること」ではありません。
やるのは、これだけです。
- 今、頭に残っている情報をそのまま、外に出す
整理しなくていい。
結論を出さなくていい。
意味づけもしなくていい。
ただ、外に出す。
AIへの呼びかけ
こんなふうに、そのままAIに投げます。
今、頭の中に情報が入りすぎています。
仕事のチャット通知、見たニュース、気になる話題をそのまま書き出すので、整理しようとせずに受け取ってください。
あとは、思いつくままに書き出します。
- 仕事のチャット通知で気になった一言
- 途中まで読んだ記事
- 流れてきたニュース
- 誰かの発言
- 「あとで考えよう」と思ったこと
箇条書きでも、文章でもOK。
順番も気にしません。
AIは「判断」ではなく「受け皿」になる
ここでAIに求める役割は、
答えを出すことではありません。
一時的な受け皿になってもらうだけ。
AIがいることで、
「覚えておかなくていい場所」がひとつ増えます。
それだけで、
頭の中の圧がすっと下がることがあります。
5分後に起きる、小さな変化
全部書き出し終えたころ、
たいていこんな感覚が残ります。
- あ、今すぐ考えなくていいものが多かったな
- 情報の量より、疲れが原因だったかも
- 今日はここまででいい気がする
判断が進まなくても大丈夫。
混線がほどけただけで、この5分は成功です。
おわりに
情報を減らせない日もあります。
遮断できない日もあります。
そんなときは、
「どう処理するか」ではなく、
「どこに一度置くか」を考えるだけでいい。
この5分は、
頭を空っぽにする時間ではなく、
考え続けなくていい場所をつくる時間です。
今日も、浴びすぎた分だけ、
そっと外に出しておきましょう。