明るくてノリが良くて、話していると元気をもらえる。
でも、気づけばこちらのエネルギーだけ根こそぎ持っていかれている——。
そんな「楽しいのに、ちょっと疲れる」タイプの人っていますよね。
今回は、私が“距離バグ陽キャ同期”と呼んでいる同僚とのつき合い方のお話です。
嫌いではないし、むしろ好き。だけど深く関わると、私のほうが先にバテてしまう。
共感体質ならではの“ちょうどいい距離感”について、実体験をもとにまとめました。
勢いと思いつきで生きるタイプ
彼女は、とにかく明るくて勢いがあるタイプです。
テンションの高さとフットワークの軽さは、見ていて気持ちいいくらい。
話していると笑ってしまう瞬間も多く、嫌いどころか「結構好き」な部類です。
でもその一方で、自分のテンションや都合をそのまま相手に乗せてくる“距離感のバグ”があります。
「お願い!」
「大丈夫だよ!」
「できるよ〜!」
と、こちらの状況を考えずに押してくるタイプ。
断ることはできますが、断るまでにこちらの気力が削られるのです。
“自分棚上げスイッチ”が突然入る
さらに特徴的なのは、自分もやっていることを、他人がやると怒るところ。
例えば、本人は10分遅れても気にしないのに、他人が1分遅れるとキレる。
その基準のゆらぎは“その人のクセ”と割り切れるものの、共感体質の私には、その小さな揺れがじわっと負担になることがあります。
そのときは「まあ、いつものことだよね」と流せるのですが、こういう小さな揺らぎが積み重なると、疲れている日にふと“なんなんだろう”とイラっとしてしまうことがあります。
会うのは楽しいのに、エネルギーを根こそぎ持っていかれる
彼女と過ごす時間は、正直楽しいです。
愚痴も明るいし、表現も面白いし、一緒に笑っていられる。
ただ、終わったあとにどっと疲れが出る。
好きと疲れるが同居するタイプって、まさにこのことなんですよね。
私がたどり着いた“ちょうどいい距離感”
今の私は、彼女との距離を次のように調整しています。
- 会うのは月1回・短時間がベスト
- 2人きりではなく、誰かと一緒が安全
- 深い相談には深入りしない
「それであなたはどうしたいの?」と返すだけにしている - 求められても毎回は応えない
フェードアウト気味の間合いがちょうどいい
こう書くと距離を置いているように見えますが、「無理をしない関わり方」を知ったことで、むしろ関係は安定しました。
共感体質にとって、距離感は“誠実さ”の一部なんだと思います。
“楽しいのに疲れる人”とは、距離でつき合うのが正解
嫌いじゃない。むしろ好き。
でも一緒にいると確実に疲れる——。
そういう相手は、「相性」ではなく「距離の問題」なんですよね。
距離を正しく調整すれば、関係は続けられるし、心も消耗しません。
誰かと長く心地よくつき合うために、距離感を整えるのは優しさのひとつだと最近感じています。無理をしない距離感を選ぶことは、相手を拒絶することではなく、自分のエネルギーを守りながら関係を続けるための、小さな工夫なんですよね。
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