参道でふと見つけた苔。
境内の隅っこ、
階段の縁、
石垣の下の方。
芝生のようにふっさりと
でもしっとりと張り付いている。
境内の厳かな空気を吸いながら、
立派な神木に見守られながら、
雨の日も晴れの日も
ただひっそりとそこにいる。
凛とした空気と、
歴史の壮大さと、
その狭間にぽつんといる苔。
つい手を伸ばして触りたくなるのに
どこか触れてはいけないような
そんな尊大さを感じる。
しっとりとひっそりと、
どこかにひそんでいる苔を
今日も探したくなる。
おしまい。
参道でふと見つけた苔。
境内の隅っこ、
階段の縁、
石垣の下の方。
芝生のようにふっさりと
でもしっとりと張り付いている。
境内の厳かな空気を吸いながら、
立派な神木に見守られながら、
雨の日も晴れの日も
ただひっそりとそこにいる。
凛とした空気と、
歴史の壮大さと、
その狭間にぽつんといる苔。
つい手を伸ばして触りたくなるのに
どこか触れてはいけないような
そんな尊大さを感じる。
しっとりとひっそりと、
どこかにひそんでいる苔を
今日も探したくなる。
おしまい。