#60 明確さはやさしさ

共感体質シリーズ第2章のアイキャッチ画像

私は昔から、
説明が長くなりがちなタイプでした。

誤解されたくない。
ちゃんと伝えたい。
だから、つい補足が増えていました。


長さ=誠実ではない

でもあるとき気づきました。

説明が長いと、
相手の集中力を奪う。

情報が多いと、
かえって論点がぼやける。

そして何より、
自分のエネルギーが削られる。

誠実であろうとするほど、
自分がすり減っていた。

それから私は、
「伝える量」を減らしました。

結論から話す

長くなるときほど、
先に結論を言う。

「つまり、こうです」
「結論はこれです」

理由はそのあとでいい。

順番を変えるだけで、
会話は驚くほど軽くなります。

考えながら話さない

以前の私は、
頭の中を整理しながら話していました。

それはとても疲れます。

今は、
話す前に一瞬止まります。

要点をまとめる。
質問があるなら事前に整理する。

そして、
短く出す。

足りなければ、あとで足せばいい。

明確さはやさしさ

説明を減らすのは、
手を抜くことではありません。

むしろ、
曖昧さを減らすこと。

共感体質は、
空気を読みすぎて言葉を足しがちです。

でも今は思っています。

明確さは、やさしさです。

自分にも、
相手にも。

言葉を削ることは、
私の微調整のひとつです。