#15 “距離ゼロで詰めてくる陽キャ距離バグ同僚”とのつき合い方

共感体質シリーズ第2章のアイキャッチ画像

誰にでもフレンドリーで距離感ゼロでぐいぐい来る
——そんな“陽キャ距離バグ同僚”に、
私はかつて大いに振り回されていました。

いつも全力、いつもテンション高め、
でも勝手に暴走してとばっちりを受けるのはこっち。

好きではない。むしろ苦手。
だけど同じチームだから避けきれない。

そんな相手との距離感をどう作ったのか、
私の実体験をまとめます。


陽キャ距離バグ同僚とは

顔を合わせた瞬間から全力で近い。
一歩下がると、一歩詰めてくる
——そんな本気で距離バグを起こしているタイプです。

  • 常にテンション高くて、朝からエネルギッシュ
  • とにかく距離が近い
    (物理的にも心理的にも)
  • 走り回る・焦る・パニックを日常的に繰り返す
  • ルールやマニュアル通りにしか動けず、
    臨機応変さがほぼゼロ
  • 結果、チームが彼女の“暴走の後始末”をする
  • なぜか過剰に懐かれる
    (こちらは仲良しと思っていないのに)

私はむしろ冷たく、
時に強めに注意もしていたのに、
なぜか「親切な頼れる人」と勘違いされ、
懐かれるという謎現象が起きました。

暴走タイプに振り回されると、共感体質はすぐ消耗する

このタイプと一緒に働くと、
エネルギーの消耗が桁違いです。

  • 常に周囲が状況を把握していないと危ない
  • 暴走を止めるために先回りが必要
  • 突然のパニックでフォローが増える
  • こちらが指示しないと迷子になりやすい
  • プライベートな話まで持ち込まれる

共感体質にとっては、相手の勢いや感情が
“そのまま自分に流れ込む”ため、
距離ゼロで来られると
体力ゲージが一気に削られるのです。

私が身につけた“安全な距離”を守る3つのコツ

① パーソナルスペースは死守。「近い」と言語化する

私が一歩後ずさると一歩詰めて来るので、
はっきりと言いました。

「近い」
「パーソナルスペースを考えて」

それでも翌日忘れてましたが(笑)、
言語化することで一定のラインを引けます。

② 指示は短く、要点だけを伝える

彼女は情報を整理するのが苦手で、
長い説明はすべて混線します。

そこで、私は

「重要なことだけ、短く、具体的に」

これを徹底しました。

③ 報連相は「逐一」でいい。むしろその方が事故が減る

暴走を防ぐには、逐一の確認が逆に効きます。
ひとつずつ指示を出せば、
時間はかかるものの確実に進みます。

懐かれたとしても、仲良くする必要はない

チームとしてとばっちりを避けるため、
私は必要なフォローをしていました。

その結果、彼女は私を
「仲のいい人」と認識したようですが……

こちらは仲良しと思っていないし、
思う必要もありません。

仕事上の責任と、個人的な関係は別問題。

線引きしていいし、
その線引きがあなたを守るのです。

まとめ|ポイントは「冷静・短く・要点だけ」

このタイプは、悪気があるわけではありません。

ただただ距離感のセンサーが壊れていて、
勢いだけで突き進むタイプなのです。

だからこそ、共感体質の私たちは——

  • 深く関わらない
  • 必要以上に感情を込めない
  • 短く・明確に関わる
  • パーソナルスペースは言語化で守る

これが“最善”です。

好きになる必要はない。
嫌う必要もない。

ただ、仕事を安全に進めるための
“最適な距離”を保てばいいのです。