一人暮らしでも無理なくできる節約術〜我慢せず楽しくお金を貯める5つのコツ

1. 節約のコツは「我慢しないこと」

節約というと、まず「我慢」とか「制限」という言葉が浮かびますよね。

でも、長く続けたいなら「頑張りすぎない節約」がいちばん大事! 私も昔は「節約=お金を使わないこと」だと思っていましたが、 結局ストレスがたまって爆買い。節約するつもりがむしろ出費が増えてしまいました。

これでは本末転倒ですよね。

節約は「削る」よりも、「置きかえる」や「工夫する」ほうがずっと気楽。 自分に合った“我慢しない節約スタイル”を見つけることが、成功の第一歩です。

2. 食費を減らすなら「自炊のハードルを下げる」

一人暮らしの出費でいちばん大きいのが食費。
私の出費第2位は食費です。ちなみに1位は家賃です。

とはいえ、自炊を頑張りすぎると続きません。
そもそも面倒くさいから自炊しない選択をしてきたわけですからね。

そんなズボラ代表の私が「ちゃんと料理しなきゃ」と気負ったら終わりです。生活習慣の改善を目指したその日に挫折すること間違いないでしょう!

そんな私のようなズボラーには「ラクして作れる仕組み」を整えるのがおすすめです。

たとえば私は、買い物を週2回にして、 冷凍できる食材(鶏むね肉・オクラ・うどんなど)をまとめ買いしています。
疲れた日は、冷凍庫からうどんを出して卵と納豆とオクラだけ。 Uberや出前館を乱用していた私にとっては、立派な節約ごはんです!
最近は休みの日にご飯を冷凍するほど進化しています。

「自炊0か100か」ではなく「ゆるっと手作り」していきましょう。
まずはできることから始める。これ一択です。

どんどんハードルを下げていきましょう。
習慣化さえすれば、こっちのもんです。

3. 光熱費は「節約しない」

私は「光熱費は節約しない派」です。

いかんせんズボラなので、細かいルールは習慣化できません。
家電のコンセントの抜き差し管理?
想像しただけで面倒くさい。
スマホやタブレットの画面スリープすらウザいと思っているので、私が任意で画面を切らない限り煌々と輝くガジェットたちと過ごしています。

光熱費がかさむ代表とも言えるエアコンは、絶対に節約しません。
「暑い」や「寒い」というストレスは、私のすべてのやる気を削ぎます。それに加えて体調を崩したら目も当てられませんし、治療費こそ不必要な出費になります。

「室温は快適に!」
「使うところはしっかり使って、無駄をなくす」
これがマイルールです。

ただ、節約家電は取り入れています。
冷蔵庫、ドラム式洗濯機、電気毛布、全自動掃除機、食洗機などです。もともとは、家事が嫌いで取り入れたのですが、結果的に節約になり一石二鳥!

節約は、健康と快適さを犠牲にしては続きません。

4. 買い物の無駄を防ぐ3つの工夫

買い物の無駄を減らすには、「計画・記録・見直し」がポイントです。

ポイント①
買い物に行く前にスマホのメモで“買うものリスト”を作る。
これだけで衝動買いがぐっと減ります。
私は食材の買い出し前は必ずメモを作成します。その日のセール品が事前にわかっていれば、先にレシピをAIに聞いてから買い物に向かいます。

ポイント②
1か月に1回だけ家計簿アプリでざっくり支出をチェック。
細かくつけなくても、「何にどれだけ使ってるか」を知るだけで意識が変わります。
支出の多さにびっくりするだけで「節約しよう」という気持ちになるので、ぜひ一度は試してみてください。

ポイント③
使わないサブスクを整理。
私は以前、動画配信サービスを4つも契約していました。観たいときにいつでも観られるようについ・・・というのは言い訳です。年間契約のものはいつの間にか支払われていたため、支払っているという意識すらないまま契約継続されていました。
いらないものを削るだけで、月に数千円の節約に!

「無理して節約する」より「気づいて整える」方がずっと気持ちいいですよ。

5. 節約を続けるコツは「楽しむ仕組み」

節約を長く続けるコツは、「節約をゲーム感覚で楽しむこと」。

たとえば、月末に「今月は〇〇円浮いた!」と自分を褒めたり、浮いたお金を「ご褒美貯金」に回して小旅行の資金にしたり。
小さな達成感が積み重なると、節約が自然と習慣になります。

私は、節約した分を「カフェ代貯金」に回して、 月に一度だけお気に入りのカフェでスイーツを楽しむのが定番です。

「我慢して節約する」から「楽しんで節約する」に変わると、 ストレスなくお金が貯まっていく感覚が出てきます。
無理せず、ゆるっと、自分にやさしい節約を続けていきましょう!

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